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ネイタルチャートは、まず全体から読む

― 星を断片にしないための基本視点 ―

占星術を学び始めると、
12サイン、10天体、12ハウス、アスペクト……
たくさんの要素が一気に出てきます。

それぞれの意味は分かってきたのに、
いざホロスコープを前にすると、

「結局、どこから読めばいいの?」
「全部見ているはずなのに、まとまらない」

そんな違和感を感じたことはないでしょうか。

実はこれは、とても自然な段階です。
多くの人が、同じところで立ち止まります。

その原因の多くは、
星を一つずつ、断片的に見てしまうことにあります。

ネイタルチャートは、
部品の集合ではなく、
一枚の地図として読むもの

まずは「全体を見る」という視点を持つだけで、
星の読みやすさは大きく変わっていきます。

前回の記事では、
天体が左側・右側、上半分・下半分の
どこに偏っているかによって、
人生の起点や動き方が変わることをお伝えしました。

その分布を踏まえた上で、
今回はネイタルチャートを
一枚の地図として、全体から眺める視点を整理していきます。


目次

ネイタルチャートは「評価表」ではなく「地図」

占星術というと、
「良い配置」「悪い配置」
「向いている」「向いていない」
といった見方をされることがあります。

けれど本来、ネイタルチャートは
人生を評価するための表ではありません。

それは、
魂がこの人生を生きるために選んだ地図です。

地図には、
正解の道も、失敗の道もありません。

あるのは、
・どの方向にエネルギーが流れやすいか
・どんなテーマを通って成長しやすいか
という「傾向」だけです。

だからこそ、
チャートを見るときに大切なのは、
細かい意味を拾う前に、
全体の雰囲気を感じ取ることなのです。


最初に見るのは「細部」ではなく「雰囲気」

ネイタルチャートを開いたとき、
いきなり太陽や月のサインから読もうとすると、
情報が散らばり、混乱しやすくなります。

最初は、
「読む」よりも
「眺める」 くらいでちょうどいいのです。

天体はどこに集まっているか

https://sup.andyou.jp/hoshi/horoscope/を使用
※ このホロスコープは、
学習用として使用しているサンプルチャートです。
実在のクライアントや第三者を特定するものではありません。
ここでは、
天体一つひとつの意味を細かく読むことよりも、
チャート全体の雰囲気や配置のバランスを
感じ取ることを目的としています。
※ 本記事では、
ハウスシステムの違いについては
詳細には扱っていません。

まず目に入るのは、
天体がどのあたりに多いか、という点です。

・上半分に多いのか、下半分に多いのか
・右側か、左側か
・特定のエリアに集中していないか

これは、
エネルギーが外に向かいやすいのか、
内側に向かいやすいのか、
人生のどの領域が強調されやすいのか、
という「全体傾向」を教えてくれます。

※ 天体の分布(左側・右側/上半分・下半分)の考え方については、
先にこちらの記事で整理しています。
▶︎ ネイタルチャートの天体の分布から読む|人生の起点を知る


サインやハウスに偏りはあるか

次に、
同じサインやハウスに
複数の天体が集まっていないかを見てみます。

もし偏りがあるなら、
そこは「得意・不得意」以前に、
魂が力を注ぎやすいテーマです。

偏りは、欠陥ではありません。
人生で深く取り組むことになりやすい
集中ポイントだと考えてみてください。


ぱっと見て印象に残る特徴

専門用語を知らなくても大丈夫です。

・ここだけ密度が高い
・このあたりが空いている
・形として目立つ

そうした直感的な印象も、
チャートを読む上でとても大切な手がかりになります。

ここでは、
「正確に読む」ことよりも、
感じ取ることを優先してください。


チャート全体から「人生テーマ」を仮置きする

全体を眺めたら、
次にやるのは「テーマを決める」ことではありません。

ここでは、
仮置きで十分です。

たとえば、

・人との関わりが人生の軸になりやすそう
・思考や言葉、学びが重要なテーマになりそう
・社会との関わりより、内面の探求が強そう

といった、一文レベルのイメージで構いません。

この段階では、
当たっているかどうかを気にしなくて大丈夫です。

大切なのは、
細部を見る前に
「大きな流れ」をつかむこと。

この仮のテーマがあることで、
後から見る個別要素が
自然とつながり始めます。


個別の天体や要素は「答え合わせ」

全体像をつかんでから、
太陽、月、水星……と
個別の天体を見ていくと、

「やっぱり、同じ話をしているな」
と感じる瞬間が出てきます。

これが、
全体 → 個別
という順序の力です。

いきなり細部から読むと、
解釈がバラバラになり、
自信が持てなくなりがちです。

でも、
全体像が先にあると、
個別要素は「答え合わせ」になります。

星は、一つずつではなく、
全体で同じ物語を語っているのです。


サンプルチャートを、全体から眺めてみる

ここからは、
先ほどお伝えした「全体の見方」を使って、
実際のネイタルチャートを一緒に眺めてみましょう。

※このチャートは学習用のサンプルとして使用しています。
細かな度数や意味の暗記は必要ありません。


https://sup.andyou.jp/hoshi/horoscope/を使用
※ このホロスコープは、
学習用として使用しているサンプルチャートです。
実在のクライアントや第三者を特定するものではありません。
ここでは、
天体一つひとつの意味を細かく読むことよりも、
チャート全体の雰囲気や配置のバランスを
感じ取ることを目的としています。
※ 本記事では、
ハウスシステムの違いについては
詳細には扱っていません。

① まず、円全体のバランスを見る

最初に注目したいのは、
天体がチャートのどこに集まっているかです。

このチャートでは、

  • 天体の多くが
    3ハウス〜12ハウス側(左半分)に集中
  • 特に
    3ハウスと11ハウス付近に密度があります

この時点で分かるのは

エネルギーが
「自分の内側 → 思考 → 人との関わり」
に向かいやすい設計であること。

まだ、
「何座だから」「何の天体だから」は見ません。

まずは
偏りの方向性だけを感じ取ります。


② 天体の“かたまり感”を感じる

次に、
天体の数ではなく、かたまりとして目に入る場所を見ます。

このチャートでは、

  • 3ハウスに
    太陽・水星・火星・金星が集中
  • 11ハウスに
    月・木星・土星が集まっている

つまり、

  • 思考・言語・伝達(3ハウス)
  • 人との関係性・コミュニティ(11ハウス)

この2つが、
人生の中で 自然と力が入ってしまうテーマ だと分かります。

努力して選んだというより、
「気づいたらそこに意識が向いている」
そんな配置です。


③ 空いている場所も、同時に見る

一方で、

  • 5ハウス〜8ハウスあたりは
    天体が少なく、比較的静か

これは欠けているのではなく、

無理に主戦場にしなくてもよい領域

を表します。

人生のすべてを
均等に使う必要はありません。

このチャートは、
「使う場所」と「流してよい場所」が
はっきり分かれているタイプです。


④ 個人天体の偏りから分かること

次に、
どんな種類の天体が多いかをざっくり見ます。

このチャートでは、

  • 個人天体(太陽・月・水星・金星・火星)が非常に強調されています

これは、

自分の思考・感情・意思決定が
人生の軸になりやすい

という傾向を示します。

外から与えられる役割よりも、
内側から湧き上がるものが行動の起点になりやすい配置です。


⑤ サインを見る前に、雰囲気を言葉にする

ここで初めて、
このチャート全体を一言で表してみます。

たとえば、

  • 「考え、言葉にし、人とつながることが人生の核」
  • 「個人の思考を、集団の中で活かしていく設計」
  • 「内側の世界を外に翻訳する役割」

正解かどうかは問いません。

これは、
あとで細部を見るための仮のしおりです。


⑥ ここまで来て、初めて“個別”に入れる

この段階まで来てから、

  • 太陽が水瓶座3ハウス
  • 月が天秤座11ハウス

と見ていくと、

ああ、やっぱり同じ話をしているな

と感じられるはずです。

これが、
全体 → 偏り → 個別
という順序で読む強さです。


⑦ このチャートから分かること(まとめ)

このサンプルチャートは、

  • 自己表現より「思考の循環」
  • 個人プレーより「関係性の中での役割」
  • 感情より「構造・言語・理解」

にエネルギーが集まりやすい設計です。

これは優劣ではなく、
魂が選んだ体験の配分

全体を見ることで、
チャートは「評価表」ではなく
人生の地図として立ち上がってきます。


ひとことメッセージ

細かく読むのは、
もう少し後でかまいません。

もし、
「まだ読めた気がしない」と感じていても、
それで大丈夫です。

今回できていれば十分なのは、
「全体を見る感覚」を掴むこと。

「読めない不安」は才能の欠如ではない

占星術が読めないと感じるとき、
「自分には向いていないのかも」
と思ってしまう人もいます。

でも、それは才能の問題ではありません。

多くの場合、
正しい順序を知らないだけです。

読む力が足りないのではなく、
見る順番がまだ整理されていないだけ。

この地点で立ち止まるのは、
むしろ真剣に学んでいる証拠でもあります。


魂視点でひとつだけ

ネイタルチャートは、
魂が選んだ人生の構造です。

偏りがあるなら、
それは「足りない」のではなく、
集中して体験したいテーマ

読むことは、
自分を評価することではありません。

自分を理解し、
納得し、
今の人生を生きやすくするためのものです。


次のステップへ

全体の見方が分かると、
次に自然と気になってくるのが、

「このチャートでは、
どこにエネルギーが集まりやすいのか」

という点です。

次は、
天体の強弱や偏りを、
もう少し具体的に見ていきましょう。

この記事は、
占星術を「魂を理解するための言語」として
読み解く視点で書いています。

Mayula│魂の軌道ナビゲーター

 

✧ この文章が、あなたの魂の軌道にそっと灯りをともしますように。
内側に起きた小さな気づきを、大切に育ててください。

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