アスペクトとは、
天体同士がどんな距離感でつながり、どんな関係性で響き合うのか
を示す角度のことです。
難しい専門知識を覚える必要はありません。
この記事では、
アスペクトを “人間関係のようなエネルギーのつながり” として、
ざっくりしたイメージだけをつかめれば十分です。
- 角度を細かく暗記する
- オーブ(許容範囲)で悩む
こういった細部は、魂の設計図(ネイタル)でゆっくり扱います。
ここでは
「あ、アスペクトってこんな感じ」
と雰囲気だけ受け取ってください。
✦ 1|アスペクトは“天体と天体の会話”
天体はそれぞれ
性質(サイン) × 働く場所(ハウス)
を持っています。
アスペクトは、そこにさらに
「どう関わるか」 を加える要素。
たとえば──
- 優しく支え合う
- 緊張しながら引き出す
- ヒラメキが飛び交う
- 一緒に動く
など、天体同士の“関係性”を表します。
✦ 2|代表的な5つのアスペクト(感覚だけでOK)
※細かい度数や専門用語は覚えなくて大丈夫です。
“雰囲気”だけつかんでください。
■ コンジャンクション(0度)
同じ場所で手を取り合う。強く重なる。
2つの天体が同じテーマに集中し、
エネルギーが合流します。
- 良くも悪くも“強い”
- 混ざり合い、ひとつのストーリーになる
-天体同士が共鳴し合う
(例)月と金星 → 感情 × 心地よさが同じ場所で輝く
■ セクスタイル(60度)
やわらかく協力し合う、自然な流れの会話。
気づけば助け合っている、軽やかな協働。
- 小さなチャンスが多い
- 助け合いが自然
- インスピレーションが出やすい
(例)水星と火星 → 言葉が行動を後押しする
■ スクエア(90度)
刺激・課題・成長を生む“ぶつかり合い”。
緊張感があるが、避けられない対話。
- 課題が表面化する
- 乗り越えると強さになる
- 人生の動力源にもなる
(例)太陽と土星 → 自分らしさに制限が入り、自立が促される
■ トライン(120度)
自然体で流れる、調和のエネルギー。
同じエレメント同士で起こりやすい、心地よい調和。
- 才能が育ちやすい
- 無理しなくてもスムーズ
- “流れに乗る”感覚
(例)月と木星 → 安心感が広がり、心が豊かに成長する
■ オポジション(180度)
向かい合い、鏡のように映し合う関係。
引き寄せと反発が同時に起きる。
- 他者を通じてテーマが浮上
- バランスを求められる
- パートナーシップと相性が深い角度
(例)金星と火星 → 愛と情熱の“引き合いと葛藤”
✦ 3|アスペクトは「良い・悪い」ではなく“必要な対話”
よくある誤解ですが:
- トライン → 良い
- スクエア → 悪い
ではありません。
Mayula Method™ではこう捉えます:
✔ トライン:自然な流れ
✔ スクエア:成長のきっかけ
✔ オポジション:他者とのテーマ
✔ セクスタイル:小さなチャンス
✔ コンジャンクション:集中と統合
どれも“魂の物語”に必要な要素です。
✦ 4|アスペクトは“天体があなたに何を促すか”を示す
たとえば:
- 太陽 × 土星 → 自己確立への成熟
- 月 × 天王星 → 自由な心、独自の感受性
- 金星 × 海王星 → 高い感受性と芸術性
- 火星 × 冥王星 → 強い意志と深い変容力
アスペクトが加わることで、
天体の表現は立体的になり、
“あなたらしさ” が浮き上がります。
✦ 5|深い読み解きはネイタルで扱います
この記事はあくまで
アスペクトのイメージをつかむための“入門”。
実際のホロスコープでは:
- どの天体同士か
- どのサインで起こるか
- どのハウス同士が関わるか
- 支配星がどこに飛ぶか
- ドラコニックとのリンク
- HD(ヒューマンデザイン)とどう響くか
などを総合して、魂のテーマを読み解きます。
✦ まとめ
アスペクトは、天体同士が
どんな距離感で、どんな会話をしているのか
を示すもの。
覚える必要はなく、
まずは“感覚”でとらえることで
ホロスコープ全体がやさしく見えてきます。

