5月以降に訪れる見直しと再調整の時間
春の追い風のあと、魂の軌道を整える“見直しの季節”へ。
2026年は、春分を越えたあと、
3月21日から5月6日まで、全天体順行の流れが続きます。

この時期は、物事が比較的前へ進みやすく、
「やっと流れが動き出した」
「少しずつ追い風を感じられるようになってきた」
そんな感覚を持つ人もいるかもしれません。
けれど、その追い風の時間が終わると、
2026年は少しずつ逆行の季節へ入っていきます。
最初に始まるのは、5月7日の冥王星逆行。
そこから夏以降は、水星、海王星、土星、天王星、金星と、
“見直し”のテーマが順番に重なっていき、
年末には木星も逆行へ入ります。
逆行という言葉には、
「止まる」「遅れる」「スムーズにいかない」
そんな印象があるかもしれません。
でも、Mayula Method™で言うと逆行とは、
単なる停滞ではありません。
それは、
すでに動き出したものを、本当に自分に合う形へ整え直す時間。
勢いのまま進むためではなく、
魂の軌道に合う方向へ、
静かに微調整していくための期間です。
この記事では、
2026年の天体逆行一覧をまとめながら、
後半に向かう流れ全体の意味も、やさしく整理していきます。
全天体順行が終わると、何が変わるの?
全天体順行の時期は、
天体たちがそろって“前向きの流れ”を作りやすいため、
外へ向かう行動、決断、スタートに追い風が入りやすいタイミングです。
一方で、逆行期に入ると、
流れが悪くなるというよりも、
進みながら見えてこなかったことを見直す時間が増えていきます。
たとえば、
- この方向で本当にいいのか
- いまのやり方は、自分に合っているのか
- 無理をして続けているものはないか
- 本当に大切にしたいものは何か
そんな問いが、少しずつ浮かび上がってきやすくなります。
つまり2026年は、
春までに流れが動き、
5月以降はその流れを自分に合う形へ整えていく年。
そんなふうに読むことができます。
特に2026年後半は、
社会全体の空気も、個人の生き方も、
「古いやり方のままでは進みにくい」と感じやすい時期。
だからこそ逆行は、
足を引っぱるものではなく、
本来の軌道へ戻すための大切な調整期間になっていくのです。

【一覧】2026年・全天体順行終了後の天体逆行スケジュール(日本時間)
春の追い風のあとに始まる、再調整の時間。
2026年5月以降の天体逆行を、日本時間でまとめると以下の通りです。
| 天体 | 逆行期間(日本時間) | サイン |
|---|---|---|
| 冥王星 | 5/7〜10/16 | 水瓶座 |
| 水星(2026年2回目) | 6/30〜7/24 | 蟹座 |
| 海王星 | 7/7〜12/13 | 牡羊座 |
| 土星 | 7/27〜12/11 | 牡羊座 |
| 天王星 | 9/11〜2027/2/8 | 双子座 |
| 金星 | 10/3〜11/14 | 蠍座→天秤座 |
| 水星(2026年3回目) | 10/24〜11/14 | 蠍座 |
| 木星 | 12/13〜2027/4/13 | 獅子座 |
なお、火星は2026年内に新たな逆行を開始しません。
2026年後半は、逆行が段階的に重なりながら、
それぞれ違うテーマで“見直し”を促していきます。
焦って前へ進むよりも、その都度必要な調整をしながら、
魂の軌道を整えていく流れとして読むのがおすすめです。
2026年後半の全体テーマは「進む」より「整える」
2026年後半の逆行シーズンを、
ひとことで表すなら、
「軌道修正のための再編集期間」
です。
春までに見えてきた方向性を、
そのまま勢いだけで押し切るのではなく、
- この夢は、本当に自分の魂が望んでいるもの?
- その働き方は、これからの自分にふさわしい?
- その関係性は、安心と誠実さの上に成り立っている?
- いまの自分に必要な責任と、手放すべき重さは何?
そんな問いに向き合う時間が増えていきます。
特に2026年は、
海王星逆行と土星逆行が、どちらも夏から冬にかけて長く続きます。
これは、
理想だけでは進めないし、現実だけでも息が詰まる
ということを教えてくれる配置でもあります。
夢を見ること。
でも、地に足をつけること。
信じること。
でも、現実に落とし込むこと。
2026年後半は、
その両方を統合していく時間になりそうです。
天体ごとの見直しテーマ
冥王星逆行|深いところから軌道を組み替える時間
5月7日から10月16日まで続く冥王星逆行は、水瓶座で起こります。
冥王星の逆行は、
表面的な修正というより、
もっと深い層での組み替えを促すものです。
これからの時代に合う自分の在り方とは何か。
どんな未来に関わっていきたいのか。
どんな価値観を、そろそろ終わらせる必要があるのか。
水瓶座での冥王星逆行は、
自由や個性だけではなく、
社会とのつながり方、所属意識、未来へのビジョンにも問いを投げかけます。
2026年の冥王星逆行は、
「変わらなければいけない」ではなく、
本当はもう変わり始めている自分を受け入れていく時間なのかもしれません。

水星逆行|考え方・伝え方・日常の再確認
2026年後半に関わる水星逆行は、
6月30日〜7月24日、
そして10月24日〜11月14日の2回です。
水星逆行のテーマは、
連絡、移動、契約、発信、学び、会話、思考整理など、
私たちの日常に近い領域。
だからこそ、影響を実感しやすい人も多いでしょう。
けれど水星逆行は、
単なるトラブル期ではありません。
それは、
急ぎすぎた思考を整え直す時間であり、
言葉のズレを調整する時間でもあります。
言いたかったことが、
本当にその表現でよかったのか。
伝えたい相手に、
ちゃんと届く形になっているのか。
2026年の水星逆行は、
発信や学びのあり方、
コミュニケーションの質を見直すきっかけにもなりそうです。
海王星逆行|理想と幻想を見分ける時間
7月7日から12月13日まで続く海王星逆行は、牡羊座で起こります。
海王星は、
夢、理想、祈り、直感、スピリチュアルな感受性を象徴する天体です。
その逆行期には、
曖昧だったものに輪郭が生まれやすくなります。
本当に信じたいものは何か。
ただ美しく見えていただけの幻想は何か。
やさしさだと思っていたものが、
実は境界線の曖昧さだったと気づくこともあるかもしれません。
海王星逆行は、
夢を壊すためにあるのではなく、
夢を、現実に下ろせる形へ整えるための時間。
スピリチュアルな感覚を、
ふわっとしたもののままで終わらせず、
自分の生き方にどう根づかせていくか。
そのことを、静かに問い直す期間になりそうです。
土星逆行|責任と土台を再設計する時間
7月27日から12月11日までの土星逆行も、牡羊座で起こります。
土星は、
責任、継続、構造、現実的な課題、時間をかけて築くものを表します。
逆行期には、
自分が背負っている責任や、
積み上げてきた土台の見直しが起こりやすくなります。
続けたいものは何か。
やめてもいいものは何か。
無理をして維持していることはないか。
土星逆行は、ときに厳しく感じるかもしれません。
でもその厳しさは、
壊すためではなく、
長く続けられる形へ整えるためのものです。
本当に守りたいものを守るために、
いまの自分に必要な構造へと再設計していく。
そんな時間として受け取ると、
土星逆行の意味が少しやわらかく見えてくるかもしれません。
天王星逆行|変化のしかたを内側から変える時間
9月11日から2027年2月8日までの天王星逆行は、双子座で始まります。
天王星は、
改革、自由、目覚め、刷新、アップデートを象徴する天体です。
双子座に入ることで、
情報、言葉、学び方、発信方法、知性の使い方に
新しい風が入りやすくなります。
けれど逆行中は、
外側を派手に変えるというより、
考え方そのものを内側から組み替える時間になりやすいでしょう。
何を信じるのか。
どんな情報を取り入れるのか。
どう考え、どう伝えていくのか。
2026年後半は、
知性のアップデート、
発信スタイルの見直し、
学び方そのものの刷新が起こる人もいそうです。
金星逆行|愛・価値・美意識の見直し
10月3日から11月14日までの金星逆行は、蠍座から天秤座へ戻る流れで起こります。
金星は、
愛情、喜び、美意識、人間関係、お金、心地よさを表す天体です。
その逆行期には、
自分が何を大切にしたいのかが、
あらためて浮かび上がってきます。
誰といると心が安らぐのか。
何にお金を使いたいのか。
どんな美しさに惹かれるのか。
どんな関係性なら、自分らしくいられるのか。
金星逆行は、
愛を失うためではありません。
それは、
愛と価値の基準を、本音ベースに戻していく時間です。
表面的な心地よさではなく、
本当に心が満たされるものへ。
2026年秋は、
そんな価値の再確認が起こりやすいでしょう。
木星逆行|拡大の方向性を問い直す時間
12月13日から2027年4月13日まで、木星は獅子座で逆行します。
木星は、
拡大、発展、成長、可能性、豊かさを象徴する天体です。
けれど逆行に入ると、
ただ広げることよりも、
何を育てるべきかを見直す流れが強くなります。
増やすことが目的になっていないか。
広げたいものは、本当に自分らしいものか。
見せたい世界は、心から望んでいるものか。
年末の木星逆行は、
2026年を締めくくるように、
「拡大の質」を問い直してきます。
大きくすることよりも、
意味のある広がりへ。
その感覚を取り戻す時間になりそうです。
逆行は、止まる時間ではなく「整える時間」
2026年後半は、逆行が多く重なるぶん、
思うように進まないように感じる場面もあるかもしれません。
でも、それは失敗ではありません。
遅れているわけでも、
流れに乗れていないわけでもありません。
むしろ逆行とは、
勢いのままでは見落としてしまうことを、丁寧に拾い直すための時間です。
進みながら生まれたズレを調整し、
外へ向かいすぎていた意識を少し内側へ戻し、
本当に自分に合う形へ整え直していく。
そう考えると、
逆行は怖いものではなく、
むしろとても大切な“調律の時間”にも見えてきます。
春までに動き出したことがある人ほど、
2026年後半の逆行期は、
「ダメになる期間」ではなく、
より魂に合う形へ磨かれていく期間になっていくでしょう。
2026年後半は、魂の軌道を静かに整える季節
春の追い風で始まったものを、
年後半の逆行で調整していく。
それが、2026年の大きな流れです。
だからこそ、
逆行を必要以上に怖がらなくて大丈夫。
必要なのは、
焦って前へ進み続けることではなく、
いまの自分に合うテンポで、
少しずつ軌道を整えていくことです。
2026年後半は、
止まるための時間ではなく、
本来の自分へ戻るための再調整の時間。
気になる天体があれば、
ここから個別記事へ進みながら、
それぞれの逆行がどんな見直しを促しているのか、
静かに受け取ってみてくださいね。


