― 内側から起動する、新しい始まり ―
(2026年3月20日 23:48/東京)
春分は、
占星術的に「1年の始まり」を告げる重要な節目です。
太陽が牡羊座0度に入るこの瞬間に描かれる
春分図(イングレスチャート)は、
これからの約1年間に流れる「時代の空気」と
「個人がどこに軸を置くか」を映し出します。
2026年の春分図は、
とてもはっきりとしたメッセージを持っています。
それは、
「外で戦う前に、内側を起動せよ」
ということ。
2026年春分図の全体像

※https://sup.andyou.jp/hoshi/horoscopeを使用
まず、この春分図の特徴を一言で表すなら、
牡羊座の始まりが、4ハウスに集中している
という点です。
春分図の基本配置
- 太陽:牡羊座0°00′(4ハウス)
- 月 :牡羊座20°31′(4ハウス)
- 金星:牡羊座17°35′(4ハウス)
- 土星:牡羊座4°07′(4ハウス)
- 海王星:牡羊座1°46′(4ハウス)
牡羊座=始まり・衝動・意志
4ハウス=基盤・居場所・内側・心の拠点
つまり2026年は、
「新しい始まりが、外ではなく“内側”から始まる年」
であることが、強く示されています。
太陽が4ハウスにある春分
― 世界より先に、自分の土台を整える ―
春分の太陽は、その年の「主役テーマ」。
今回、太陽は牡羊座0度でありながら
4ハウスに位置しています。
これは、
- 社会的成功
- 外的評価
- 目に見える成果
よりも先に、
- 安心できる居場所
- 心の基盤
- 自分にとっての「帰る場所」
を整える必要がある、というサイン。
しかも今回は、
太陽 × 土星 × 海王星(コンジャンクション)
という非常に象徴的な重なりがあります。
太陽・土星・海王星の重なりが示すもの
● 太陽 × 土星
責任・現実・覚悟
● 太陽 × 海王星
理想・夢・曖昧さ・溶解
この2つが同時に重なることで、
- 理想だけでは立てない
- でも現実だけでも生きられない
というテーマが浮き彫りになります。
2026年は、
「夢を、地に足のついた形にする」
「現実を、魂の感覚と結び直す」
この両立が求められる年です。
太陽とMCのオポジション
― 公と私の軸の見直し ―
- MC:乙女座29°46′
- 太陽:牡羊座0°00′
春分図で太陽とMCがオポジションになる年は、
「社会的役割」と「私的な基盤」のバランスが
大きく問い直される年になります。
- 仕事のために我慢してきたこと
- 役割として背負ってきた責任
- 「こうあるべき」と思い込んできた生き方
それらが、
内側から静かに見直されていく流れです。
ASC射手座 × 火星スクエア
― 焦りや衝動の扱い方 ―
- ASC:射手座13°53′
- 火星:魚座14°11′(3ハウス)
ASCと火星がスクエアを取る配置は、
- 焦りやすい
- 早く答えを出したくなる
- 言葉や行動が先走りやすい
という傾向を示します。
ただし火星は魚座。
つまり、
「戦う」より「流される」
「主張する」より「迷う」
という形で出やすい。
2026年は、
無理に方向を決めない
すぐに答えを出さない
ことが、結果的に正解になります。
水星逆行中の春分
― すぐに言語化しなくていい ―
- 水星:魚座8°29′(逆行・3ハウス)
春分の時点で水星が逆行しているのも重要です。
これは、
- 考えがまとまらない
- 言葉にしづらい
- 決断を保留したくなる
という状態が、
集団的にも起こりやすいことを示します。
2026年の始まりは、
「決める年」ではなく
「感じ直す年」
と言ってもいいでしょう。
木星7ハウス蟹座
― 関係性が未来を広げる ―
- 木星:蟹座15°13′(7ハウス)
2026年は、
- 人との縁
- パートナーシップ
- 安心できる関係性
を通して、
可能性が広がっていく年。
一人で頑張るよりも、
「安心できる相手と一緒に進む」
ことが、
結果的に一番遠くへ行けます。
冥王星2ハウス水瓶座
― 価値観とお金の再定義 ―
- 冥王星:水瓶座5°00′(2ハウス)
これは長期的なテーマですが、
- 何に価値を置くのか
- 何にお金とエネルギーを使うのか
- 自分の「持ち物」は何か
が、
根本から変わり始めています。
「これまで当たり前だった価値」が
静かに崩れていく人も多いでしょう。
2026年春分図のマンデン(社会的)読み
2026年の春分図は、
個人レベルだけでなく、社会全体においても
「外向きの拡大より、内側の再編」が進む流れを示しています。
声高な変革ではなく、
静かに、しかし確実に基盤が組み替えられていく年です。
牡羊座4ハウス集中
― 国家・社会の「内側」が問われる ―
春分図では、
牡羊座に入った太陽をはじめ、
- 太陽
- 月
- 金星
- 土星
- 海王星
が 4ハウスに集中しています。
マンデン占星術において4ハウスは、
- 国の基盤
- 内政
- 国民の生活感覚
- 土地・住宅・居住環境
- ルーツ・安全保障の土台
を象徴します。
2026年は、
国や社会が「どこを基盤として成り立つのか」
その根っこを問い直す年
になります。
派手な政策よりも、
生活の土台・制度の裏側・支えきれなくなった仕組みが
静かに浮かび上がりやすい配置です。
太陽・土星・海王星の合
― 理想と現実の境界が曖昧になる ―
この春分図の象徴的な配置が、
太陽・土星・海王星のコンジャンクションです。
マンデン的には、
- 理想を掲げながらも現実が追いつかない
- 制度疲労・構造疲労が表面化する
- 「守るべきもの」が曖昧になる
といったテーマが出やすくなります。
ただしこれは、
混乱を煽る配置ではありません。
むしろ、
これまで無理に維持してきた構造を、
そろそろ現実に合わせて作り直す必要がある
という合図です。
太陽とMCのオポジション
― 国家の方向性と国民感情のズレ ―
- 太陽:4ハウス
- MC:乙女座29度(10ハウス)
マンデンではMCは、
- 国家の進む方向
- 政策・行政・表の顔
を表します。
太陽(国民・基盤)とMCが向かい合うこの配置は、
- 表向きの方針と
- 国民の実感や生活感覚
にズレが生じやすい年であることを示します。
声を上げる対立というより、
「なんとなく噛み合っていない」
「説明されている方向と、体感が違う」
という静かな違和感として表れやすいでしょう。
ASC射手座 × 火星スクエア
― 情報・言葉・主張の過熱に注意 ―
- ASC:射手座
- 火星:魚座(3ハウス)
これは、
- 情報が先走る
- 感情的な言葉が拡散しやすい
- 事実と感情が混ざりやすい
という配置です。
特に、
- SNS
- メディア
- 噂・印象論
が、現実以上に影響力を持ちやすい時期。
マンデン的には、
「何を信じるか」より
「何に振り回されないか」
が、個人にも社会にも求められます。
木星7ハウス蟹座
― 外交・同盟・関係性の再構築 ―
- 木星:蟹座(7ハウス)
これは比較的穏やかな配置で、
- 対話による調整
- 感情面を考慮した関係修復
- 強硬策より「守る」選択
が選ばれやすい流れ。
国家間・組織間においても、
対立より、生活と安全を守るための妥協や協力
がテーマになりやすい年です。
冥王星2ハウス水瓶座
― 経済・価値観の根本変化は継続中 ―
冥王星は引き続き水瓶座の初期度数、
2ハウスに位置しています。
これは、
- お金の価値
- 労働の意味
- 所有という概念
が、
静かに、しかし不可逆的に変わり続けていることを示します。
2026年は、
その変化が「当たり前の前提」になり始める年。
マンデン視点でのまとめ
2026年の春分図が示す社会の流れは、
- 急進的な変革ではない
- 派手な崩壊でもない
- しかし、確実な再編
です。
外側の形が変わる前に、
内側の前提が書き換えられていく年
個人レベルでも社会レベルでも、
「これまでのやり方を続けられない理由」が
静かに、はっきりしていくでしょう。
2026年 春分|12星座別メッセージ
― 内側から、静かに始める ―
♈ 牡羊座
あなたの季節の始まり。
でも今年は「勢い」より「土台づくり」が先。
焦って外に出なくても、内側を整えた分だけ後から自然に動き出します。
♉ 牡牛座
表に出ないところで、大切な変化が進行中。
今は結果よりも「安心できる状態」を優先して。
見えない準備が、確実に力になります。
♊ 双子座
言葉や情報に振り回されやすい春。
すべてを説明しようとしなくて大丈夫です。
本当に必要な会話だけを、丁寧に選んで。
♋ 蟹座
人との関係性が、未来を広げる鍵に。
無理に一人で抱えず、安心できる相手と歩調を合わせて。
「一緒に進む」がテーマです。
♌ 獅子座
目標や役割を見直すタイミング。
これまで背負ってきた期待を、少し下ろしても大丈夫。
自分の心が納得する方向を選んで。
♍ 乙女座
社会との関わり方に変化の兆し。
「役に立つ」より「無理がない」を基準にして。
その選択が、結果的に一番整います。
♎ 天秤座
対人関係のバランスが再調整される春。
合わせ過ぎていた部分に、静かに境界線を。
心地よい距離感が、長く続く関係を育てます。
♏ 蠍座
深い部分での価値観の切り替えが進行中。
言葉にできなくても問題ありません。
内側の変化は、確実に次の現実を形づくっています。
♐ 射手座
自分の「拠点」を見直す春。
動き回るより、落ち着ける場所を整えることで
次の冒険が始まります。
♑ 山羊座
考え方や伝え方をアップデートするとき。
責任感を少し緩めることで、思考が軽くなります。
全部を背負わなくて大丈夫。
♒ 水瓶座
お金や価値の感覚が変わり始めています。
「これまでの正解」にこだわらなくてOK。
自分らしい基準をつくることが、安心につながります。
♓ 魚座
境界線を引くことがテーマ。
優しさと自己犠牲は別物です。
自分を守る選択が、結果的に周囲も守ります。
春分メッセージまとめ
2026年の春分は、
一斉に走り出すスタートではありません。
内側を整えた人から、
静かに、でも確実に始まっていく。
それぞれのペースで大丈夫。
この春分は、
「もう一度、自分の拠点に戻る」ための合図です。
春分 × Soul Orbit™
― 魂の軌道が、内側から起動するとき ―
Soul Orbit™では、
人生の変化を「何かを無理に起こすこと」ではなく、
魂が本来の軌道に戻っていくプロセスとして捉えています。
2026年の春分図が示しているのは、
まさにその瞬間です。
今回の春分は、
外へ向かって勢いよく飛び出す始まりではありません。
内側の基盤が整った人から、
自然に次の軌道へと乗り換わっていく始まりです。
牡羊座のエネルギーは「始まり」を象徴しますが、
それが4ハウスに集まっている今年は、
- 行動の前に、居場所を整える
- 決断の前に、安心感を取り戻す
- 加速の前に、魂の軸を確かめる
という流れが、
結果的にもっともスムーズなスタートになります。
Soul Orbit™の視点で見ると、
この春分は「スタートライン」ではなく、
魂の現在地が自然に切り替わる“ポイント”。
無理に変わらなくていい。
今の自分を否定しなくていい。
ただ、
「ここに戻ってきた」
「これが私の軌道だ」
と感じられる場所に立ったとき、
人生は自然と前へ進み始めます。
2026年の春分は、
魂が次の軌道へ乗り換えるための、静かな合図。
その合図は、
外の世界ではなく、
あなたの内側から鳴っています。
2026年春分図が伝えていること(まとめ)
この春分図は、とても静かです。
でも同時に、
とても強い「起動の図」でもあります。
- 外に出る前に、内側を整える
- 戦う前に、安心できる場所をつくる
- 証明する前に、自分を信じる
2026年は、
「内側が整った人から、自然に動き出す年」
無理に走らなくて大丈夫。
焦らなくて大丈夫。
春分は、
「始まれ」と急かすものではありません。
「ここからでいい」と、
静かに合図を送るタイミングなのです。
春分から、その先へ
春分は、
「何かを始めなければならない日」ではありません。
ただ、
魂の軌道が少しずれる音に、気づきやすいタイミングです。
もし今、
- これまでのやり方に違和感を感じている
- 外側ではなく、内側から整えたいと感じている
- 自分の本来のリズムを思い出したい
そんな感覚があるなら、
それは春分の流れと、あなたの魂が重なっているサインかもしれません。
Soul Orbit™ 21日間メール講座について
Soul Orbit™の21日間メール講座は、
占星術を使って「未来を当てる」ものではなく、
魂が本来の軌道へ還っていく感覚を、
少しずつ思い出していくための時間です。
- 今の自分の立ち位置を知る
- 無理に変わろうとしない
- 内側が整ったところから、自然に動き出す
春分のように、
静かだけれど確かな起動を大切にしています。
必要な人にだけ、届けば十分
この講座は、
今すぐ答えが欲しい人のためのものではありません。
けれど、
「そろそろ、自分の軌道に戻りたい」
そう感じている人にとっては、
春分の流れを、日常に落とし込むひとつの入り口になるはずです。
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占星術を、
Mayula│魂の軌道ナビゲーター
魂を理解するための言語として
読み解く視点を大切にしています。

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