本当に大切なものを、もう一度選び直す
2026年10月は、
「見直す」「選び直す」という流れが強くなりそうです。
10月3日には、金星が蠍座で逆行を開始。
そして10月24日には、水星も蠍座で逆行を始めます。
さらに逆行中の金星は10月25日、再び天秤座へ。
人間関係や愛情、お金、価値観、コミュニケーションなど、
私たちの日常に深く関わるテーマについて、
「私は本当はどう感じているのだろう」
と、もう一度自分の内側へ問い直す時間が増えていくかもしれません。
一方で、10月16日には、5月から逆行していた冥王星が水瓶座で順行へ。
内側で進んできた大きな変化が、
少しずつ現実の選択や方向性として表面へ現れ始めるタイミングでもあります。
そして月末には、牡牛座満月。
さまざまな見直しを経た先で、
「これからも大切にしたいものは何か」
が、少しずつ見えてくるのかもしれません。
2026年10月の主な天体の動き
- 10月3日|金星逆行開始(蠍座・〜11月14日)
- 10月11日|天秤座新月 0:50
- 10月16日|冥王星順行へ(水瓶座)
- 10月23日|太陽が蠍座入り(〜11月22日)
- 10月24日|水星逆行開始(蠍座・〜11月14日)
- 10月25日|逆行中の金星が天秤座へ戻る(〜12月4日)
- 10月26日|牡牛座満月 13:11
10月後半になるほど、
天秤座―蠍座―牡牛座
が象徴するテーマが強くなっていきます。
人との関係。
信頼。
愛情。
お金。
自分自身の価値。
何を大切にしたいのか。
誰と、どのような関係を築いていきたいのか。
表面的に答えを出すというより、
自分の本音と照らし合わせながら、一つひとつ確認していく月
になりそうです。
2026年10月のテーマ
本当に大切なものを、もう一度選び直す
10月は、新しいものを次々と増やしていくよりも、
すでにあるものを見直す
ことに意味がある時期です。
金星逆行では、
「好きだと思っていたもの」
「大切だと思っていた関係」
「こうあるべきだと思っていた価値観」
について、もう一度考える機会が生まれることがあります。
さらに水星も逆行すると、
考え方や言葉、過去のやり取りについても、
振り返る場面が増えるかもしれません。
けれど、これは後戻りではありません。
人は経験を重ねることで、
以前とは違う視点から同じものを見ることができます。
昔は必要だったものが、今は必要ではなくなっていることもあれば、
一度離れたものの価値を、
あらためて理解することもあります。
大切なのは、
「以前どうだったか」ではなく、「今の私はどう感じるか」。
10月は、そんな現在地からの選び直しが始まっていく月です。
10月3日|金星逆行開始
愛・人間関係・お金・価値観を見直す
10月3日、金星が蠍座で逆行を開始します。
金星逆行は11月14日まで続きます。
占星術で金星が象徴するのは、
- 愛情
- 人間関係
- パートナーシップ
- お金
- 豊かさ
- 美意識
- 喜び
- 自分にとっての「価値」
など。
金星逆行期間には、こうしたテーマについて
一度立ち止まって見直す時間が生まれやすくなります。
今回は、逆行が蠍座から始まることも重要です。
蠍座は、表面的なつながりではなく、
「本当はどう感じているのか」
「どこまで信頼できるのか」
「何を簡単には手放せないのか」
といった深い部分を象徴するサインです。
そのため今回の金星逆行では、
ただ人間関係を整理するというより、
自分の感情や執着、本当に求めているものを深く見つめる
時間になるかもしれません。
過去の人間関係を思い出したり、
昔好きだったものに再び惹かれたりすることもあります。
けれど、過去に戻ること自体が目的ではありません。
今の自分から見たとき、
「私は今でもこれを大切だと思うのか」
を確認していくことが大切です。
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10月11日|天秤座新月
誰かに合わせるのではなく、心地よい関係を選び直す
10月11日0:50頃、天秤座で新月を迎えます。
天秤座は、
- 人間関係
- パートナーシップ
- 調和
- バランス
- 公平さ
- 対話
などを象徴します。
今回の新月は、
「これから、どのような関係を築いていきたいのか」
を考えるタイミングになりそうです。
ただし、この時期は天秤座の支配星である金星が逆行中。
そのため、まったく新しい関係を始めるというより、
これまでの人間関係や関わり方を振り返りながら、
自分に合った距離感へ整え直していく
新月として読むこともできます。
相手に合わせすぎていなかったか。
逆に、自分の意見ばかりを優先していなかったか。
我慢することで関係を維持していなかったか。
無理なく続けられる関係とはどのようなものなのか。
「人とどう関わるか」を考えることは、
同時に、
「私はどうありたいのか」
を考えることでもあります。
誰かに合わせた答えではなく、
自分も相手も尊重できる関係を選び直していきましょう。
10月16日|冥王星順行へ
内側で起きていた変化が、少しずつ現実へ
5月7日から逆行していた冥王星が、
10月16日に水瓶座で順行へ戻ります。
冥王星は、
根本的な変容、終わりと再生、深い意識の変化
を象徴する天体です。
逆行期間には、外側の大きな変化というより、
自分の内側で価値観や生き方を問い直す時間が続いていた人もいるでしょう。
順行へ戻ったからといって、
すぐに何かが大きく動くとは限りません。
けれど、
これまで内側で考えてきたこと。
もう違うと感じ始めていること。
これから変えていきたいと思っていること。
そうしたものが少しずつ、
現実の選択として表れ始める段階
へ移っていきます。
特に水瓶座の冥王星は、
「これまでの常識に合わせる」のではなく、
これからの自分に必要な生き方や仕組みをつくっていくこと
を長い時間をかけて促していきます。
急いで答えを出す必要はありません。
この数か月で変わった自分自身を、
まずは静かに確認してみてください。
10月23日|太陽が蠍座へ
表面ではなく、本音を見る時間へ
10月23日、太陽が天秤座から蠍座へ移動します。
ここから11月22日頃までは、蠍座シーズンです。
天秤座の季節では、
「人との関係の中でどうバランスを取るか」
というテーマが中心でした。
蠍座に入ると、そこからさらに一歩深く、
「私は本当はどう感じているのか」
へ意識が向かっていきます。
なんとなく続けている関係。
言えずにいた気持ち。
自分でも見ないようにしていた感情。
簡単には手放せないもの。
そうした深い部分と向き合う場面もあるでしょう。
今月はすでに金星も蠍座で逆行中。
翌日には水星も蠍座で逆行を開始します。
10月後半は、答えを急ぐというより、
本音を丁寧に掘り下げていく時間
として使ってみるとよさそうです。
10月24日|水星逆行開始
言葉の奥にある本当の気持ちを見直す
10月24日、水星が蠍座で逆行を開始します。
今回が2026年3回目の水星逆行で、
11月14日まで続きます。
水星は、
- 思考
- 言葉
- コミュニケーション
- 情報
- 学習
- 移動
- 契約や連絡
などを象徴します。
水星逆行というと、
連絡ミスや交通の遅れなどが強調されることがありますが、
必要以上に怖がる必要はありません。
むしろ、
確認する
振り返る
考え直す
伝え直す
ための時間として活用することができます。
今回は蠍座での逆行です。
そのため、単なる言葉の行き違いだけではなく、
「その言葉の奥に、本当はどんな気持ちがあったのか」
を考えることも増えそうです。
言えなかったこと。
誤解したままになっていたこと。
自分でもうまく言葉にできなかった気持ち。
過去の対話を別の角度から理解すること。
すぐに結論を出すよりも、
「私は本当は何を伝えたいのだろう」
と、自分の中で言葉を整えてみてください。
10月25日|逆行中の金星が天秤座へ戻る
人間関係のバランスを、もう一度整える
10月25日、逆行中の金星が蠍座から天秤座へ戻ります。
金星は12月4日まで天秤座に滞在します。
天秤座は金星と縁の深いサイン。
ここでは、
人との関係、心地よい距離感、対等さ、調和
があらためてテーマになります。
蠍座で深い感情を見つめたあと、
今度は、
「では、現実の関係をどう整えていけばいいのか」
へ視点が移っていきます。
与えすぎていないか。
受け取ることを遠慮していないか。
相手の期待に合わせすぎていないか。
一方だけが我慢する関係になっていないか。
心地よい関係とは、
すべてが同じであることではありません。
お互いが違う存在であることを認めながら、
無理のないバランスを見つけていくこと。
過去の関係やパターンを振り返りながら、
今の自分に合った関わり方へ調整していく時間になりそうです。
10月26日|牡牛座満月
「これだけは大切にしたい」が見えてくる
10月26日13:11頃、牡牛座で満月を迎えます。
牡牛座は、
- 安心
- 安定
- お金
- 所有
- 五感
- 身体
- 自分自身の価値観
- 本当に大切なもの
を象徴するサインです。
そして牡牛座の支配星も金星。
金星逆行中に迎える今回の満月は、
10月を通して見直してきた
「私にとって本当に価値のあるものは何か」
というテーマが、ひとつの節目を迎える満月ともいえます。
蠍座は深く結びつくことを求めます。
一方、牡牛座は、
自分自身の足元にある安心や価値
を大切にします。
誰かとの関係のために、
自分を削りすぎていないか。
何かを手に入れるために、
心や身体の安心を後回しにしていないか。
世間的な価値ではなく、
「私はこれがあると安心する」
「これは私にとって大切」
という、自分自身の感覚へ戻ること。
10月最後の満月は、
そんなシンプルな感覚を思い出させてくれるかもしれません。
2026年10月に逆行している天体
10月は、多くの天体が逆行しています。
水星
10月24日〜11月14日
思考・言葉・情報・コミュニケーションの見直し。
金星
10月3日〜11月14日
人間関係・愛情・お金・価値観の見直し。
天王星
9月11日〜2027年2月8日
変化の方向性や、自分らしい自由についての再検討。

キロン
8月4日〜2027年1月7日
傷や痛みを通して、自分自身への理解を深める時間。

土星
7月27日〜12月11日
責任・ルール・現実的な土台の再構築。

海王星
7月7日〜12月13日
理想・夢・境界線・信じてきたものの見直し。

冥王星
5月7日〜10月16日
根本的な価値観や生き方を内側から変えていく時間。
10月16日に順行へ戻ります。
これだけ多くの天体が逆行している時期は、
「早く進まなければ」
と焦る必要はありません。
進むことだけが、人生を動かす方法ではないからです。
立ち止まる。
確認する。
修正する。
必要のないものを手放す。
そして、もう一度選ぶ。
こうした時間もまた、
次の一歩をより自分に合ったものへ変えていくための大切なプロセスです。
12星座別|2026年10月のメッセージ
太陽星座をメインに、
アセンダント(ASC)がわかる方は、そちらもあわせて読んでみてください。
未来を決める予言ではなく、
今月、自分を見つめるためのヒント
として受け取ってみてください。
牡羊座
今月は、人との関係を通して自分自身を見つめ直す時間。
「相手にどう思われるか」だけではなく、
あなた自身がどんな関係なら無理なく続けられるのかを考えてみてください。
お金や深い信頼関係についても、曖昧なままにしていたことを整理する機会がありそうです。
今月の問い
私は、どんな関係なら自分らしくいられる?
牡牛座
働き方や毎日の過ごし方、人との関わり方を整え直す月。
月末には牡牛座で満月を迎えます。
周囲の期待ではなく、「私はこれからどうありたいのか」という自分自身の感覚が、
以前よりはっきりしてくるかもしれません。
今月の問い
今の私が大切にしたい生き方は何だろう?
双子座
「何をすると心が動くのか」を思い出すことがテーマになりそうです。
楽しむこと、好きなこと、創造することを後回しにしていたなら、
もう一度そこへ意識を向けてみてください。
後半は仕事や生活習慣の見直しも。疲れをため込む前に休むことも大切です。
今月の問い
私は最近、心から楽しいと感じる時間を持てている?
蟹座
家や家族、自分の居場所について考える時間。
誰かのために居心地のよい場所をつくるだけではなく、
「自分自身が安心できる場所になっているか」も確認してみてください。
後半は好きなことや表現したいことへ意識が向かいそうです。
今月の問い
私はどこにいると、心から安心できる?
獅子座
言葉やコミュニケーションを整え直す月です。
伝えたつもりになっていたことや、言えずにいたことがあるなら
、一度自分の中で言葉にしてみましょう。
後半は家や家族、心の土台について考える時間も増えそうです。
今月の問い
私は、本当は何を伝えたいのだろう?
乙女座
お金や働き方、自分自身の価値について見直す時間。
「これだけ頑張らなければ価値がない」という考え方を持っていないかも確認してみてください。
誰かの評価とは別に、自分がすでに持っているものを認めることが今月の大切なテーマです。
今月の問い
私は自分の価値を、何によって判断している?
天秤座
10月11日は天秤座新月。
今月は、人間関係だけではなく「これからの私はどうありたいのか」を考える大きな節目です。
後半には逆行中の金星も天秤座へ戻ります。
以前選んだものを、今の自分からもう一度選び直す時間になりそうです。
今月の問い
今の私なら、どんな自分を選びたい?
蠍座
自分でも言葉にできていなかった気持ちと向き合う時間。
金星逆行に続き、水星も蠍座で逆行します。
無理に答えを出そうとせず、自分の内側にある感情を丁寧に見てみましょう。
月末の満月では、人間関係についてひとつの答えが見えてくることもありそうです。
今月の問い
私は、本当は何を望んでいる?
射手座
人とのつながりや、これから一緒に進みたい人について考える月。
付き合いだから、
昔からの関係だからという理由だけで続けているつながりがないか確認してみてください。
後半は少し一人になる時間を持つことで、本当の気持ちが見えやすくなりそうです。
今月の問い
これからの私が、一緒に歩いていきたいのはどんな人?
山羊座
仕事や社会での役割について、方向性を見直すタイミング。
これまで目指してきたものが、今の自分にも本当に必要なのかを確認してみてください。
成果だけではなく、
「どんな人たちと、どんな形で働きたいのか」に目を向けることで次の方向が見えてきそうです。
今月の問い
私は何のために、この仕事をしていきたい?
水瓶座
冥王星が水瓶座で順行へ戻ります。
ここ数か月、自分自身の生き方や価値観について深く考えてきた人もいるでしょう。
すぐに大きく変える必要はありませんが、
「以前の自分には戻れない」と感じているなら、その変化を否定しなくて大丈夫です。
今月の問い
今の私が、これから信じていきたいものは何?
魚座
表面的な答えではなく、もっと深く物事を理解したくなる月。
誰かとの関係やお金、信頼について考えることがあるかもしれません。
同時に、これまで信じてきた考え方そのものを見直す機会も。
答えを外側に探し続けるより、自分の感覚へ戻ってみてください。
今月の問い
私は、本当は何を信じて生きていきたい?
まとめ|見直すことは、後戻りではない
2026年10月は、
金星逆行。
天秤座新月。
冥王星順行。
蠍座シーズンの始まり。
水星逆行。
逆行金星の天秤座戻り。
そして牡牛座満月。
と、
「大切なものを見直し、選び直す」
流れが何度も繰り返される1か月です。
一度決めたことを変えてもいい。
以前は大切だったものを手放してもいい。
逆に、一度離れたものを
もう一度大切にしたいと思うことがあってもいい。
私たちは、経験するたびに少しずつ変わっています。
だから、
今の自分に合わせて選び直すことは、後戻りではありません。
むしろ、自分の現在地を確かめながら、
これからの人生を整えていくことです。
10月は、
「正しい選択はどれだろう」
と外側に答えを探すのではなく、
「今の私にとって、本当に大切なものは何だろう」
と、自分自身へ問いかけてみてください。
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
見直し、考え、感じながら、
少しずつ自分に合った形へ整えていく。
その時間そのものが、
次の選択につながっていくはずです。

2026年10月のピックアップ天体の動き記事(Comingsoon)
- 【2026年版】金星逆行(10/3~11/14)
- 10月11日|天秤座新月
- 10月16日|冥王星順行へ
- 【2026年・3回目】水星逆行(10/24〜11/14)
- 10月26日|牡牛座満月
12星座別メッセージ付き


















